1986年、LEVI'S社から誕生したDOCKERS(ドッカーズ)。それは、カジュアルとフォーマルの間にある“ちょうどいい服”を探していた現代の大人たちの、まさに救世主でした。「スラックスほどかしこまりすぎず、ジーンズほどラフすぎない。」DOCKERSが世に送り出したチノパンは、今では「ビジネスカジュアル」の象徴として世界中に浸透しています。
Jalanaでは、そんなDOCKERSの現行USAモデルを中心に厳選ラインナップ。
チノパンをはじめ、上質なツイル素材のワークシャツ、ストレッチ素材のボタンダウンなど、現代のライフスタイルに寄り添うアイテムをご紹介します。

DOCKERS特集
ビジネスカジュアルの原点、進化するチノパンの名門。

❚DOCKERSとは?❚DOCKERSが長く愛される理由❚DOCKERSの代表アイテム❚シーン別・着こなし提案❚ドッカーズを、あなたの日常に |
DOCKERSとは?
ビジネスカジュアルのパイオニア
![]() 1986年、アメリカ・カリフォルニアで誕生したDOCKERSは、当時ジーンズメーカーとして世界的に知られていたLevi’s社が、新たな時代の“きちんと感”を求めて立ち上げたブランドです。 当時のアメリカでは、堅苦しいスーツやネクタイを見直す動きがオフィスで始まりつつありました。特に1990年代に広がった「カジュアル・フライデー(Casual Friday)」の文化はその象徴で、金曜日だけはスーツを脱いで自由な服装で仕事をしてもよいという企業文化が、全米のビジネスマンの間で急速に浸透しました。 ![]() その流れの中でDOCKERSは、「ジーンズほどラフではなく、スラックスほど堅くない」絶妙なバランスのチノパンを提案。スタイリッシュで動きやすく、かつ品もあるそのスタイルは瞬く間にビジネスカジュアルの定番となり、多くのビジネスパーソンから支持を集めました。 つまり、DOCKERSは単なるパンツブランドではなく、“ビジネスカジュアル”という新しい働き方とスタイルを世に広めた、まさにパイオニア的存在なのです。
カジュアルフライデーとは?
1990年代のアメリカで広まった「カジュアルフライデー(Casual Friday)」は、金曜日だけはスーツやネクタイを脱ぎ、もっと自由な服装で出社しても良いという企業文化のこと。 働き方の多様化が進む中、堅苦しいビジネスウェアに代わる選択肢として生まれたこの習慣は、瞬く間に全米へと広がりました。 この流れの中で登場したDOCKERSのチノパンは、ラフすぎず、堅すぎない絶妙なバランスが評価され、“ビジネスカジュアル”の代表的存在として定着していきました。 |
DOCKERSが長く愛される理由
変わらない安心感と、進化する快適さ
「定番」には、選ばれ続ける理由がある。 ビジネスにも、週末にも。DOCKERSのチノパンは、どんな場面でも自然に馴染み、毎日のコーディネートを支えてくれる存在です。 流行に左右されず、今なお多くの人に選ばれ続けている、その理由をご紹介します。
DOCKERSが選ばれるポイント
●信頼のLEVI’S社発ブランド |

2025年から採用された新素材「ステインディフェンダー」は、水性汚れを弾き、シワになりにくい高機能素材。 ストレッチも効いており、快適さと手入れのしやすさを両立しています。 DOCKERSは、こうした細かな素材改良を重ねながら、日々進化を続けています。
DOCKERSの代表アイテム
愛され続ける理由が、このモデルに詰まっている
DOCKERSの代表モデルを、一挙ご紹介。 定番チノから、最新のアップデートモデルまで──それぞれに異なる魅力とこだわりが詰まっています。 あなたのスタイルにぴったりの一本が、きっと見つかるはずです。
●シグネチャーカーキ クラッシックフィット

名の通り、数あるドッカーズのチノパンの中でも最もベーシックで、代表的なコットンチノ。ノータックのプレーンフロントで、シルエットは太すぎず細すぎない綺麗なストレート。上記の通り、2025年より素材がアップデートされており、より扱い易く、快適な履き心地になっています。
●シグネチャーカーキ プリーツ クラッシックフィット

シグネチャーカーキクラシックフィットのツータック仕様。 腰まわりに程よいゆとりを生むプリーツ入りで、クラシックな印象と快適さを両立。素材は同様にステインディフェンダーにアップデートされており、汚れやシワに強く、ビジネスから普段使いまで対応する一本です。
●シグネチャーコンフォートフレックスシャツ クラッシックフィット

ストレッチ入りの軽やかな平織り生地で、ストレスのない着心地。シワ防止加工により洗いざらしでもそのまま着用可能。程よいゆとりと長すぎないラウンド裾で、タックイン・アウトどちらも対応。着回しやすく、手頃な価格も魅力の一枚です。 。
シーン別・着こなし提案
着る場面を選ばない。だから、長く付き合える。
ビジネス、休日、ちょっとした外出──DOCKERSは、どんな日にも自然にフィットする一本。 「きれいめだけど気取らない」「カジュアルだけどだらしなく見えない」。 そんな絶妙なバランスで、毎日のスタイルを支えてくれます。 ここでは、シーンごとの着こなし例をご紹介。あなたらしいDOCKERSスタイルを見つけてみてください。
●ビジネスカジュアル
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モデル:本店スタッフ 福田
身長:178cm
体重:73kg
シャツ:DOCKERS L/Sシグネチャーコンフォートフレックスシャツ クラッシックフィット ペーパーホワイト(M)
パンツ:DOCKERS シグネチャーアイロンフリーカーキ クラッシックフィット チャコール(W34)
カーディガン:MADE BLANKS フレッシュマンカーディガン ブラック(M)
ベルト:TORY LEATHER 1-1/4インチ フーフピックベルト ブラック
シューズ:G.H.BASS ウィージャンズ ペニー ローファー ローガン ブラック
バッグ:BRIEFING A4 3ウェイライナー
白シャツに黒カーディガンを重ね、チャコールのパンツとローファーで引き締めた、上品なオフィスカジュアル。シンプルながら清潔感があり、リラックス感ときちんと感をバランスよく両立した好印象なスタイルです。
●休日カジュアル
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モデル:本店スタッフ 松本
身長:180cm
体重:65kg
パンツ:DOCKERS シグネチャーアイロンフリーカーキプリーツ クラッシックフィット ニューブリティッシュカーキ(W34)
ジージャン:LEVI’S #72334 デニムジャケット ザ・トラッカー リンス(M)
Tシャツ:Cal Cru 半袖ヘンリーネックTシャツ(L)
帽子:KBETHOS メッシュアイビーハット ブラック
シューズ:Blundstone BS2038 オリジナルス ブラウン
バッグ:FILSON スモール キャンバス ダッフルバッグ オッターグリーン
デニムジャケットとチノパン──王道アメカジの組み合わせも、ドッカーズなら自然にハマる。ややゆとりのあるシルエットが今の気分にもマッチし、こなれた雰囲気に。ハンチングや小物で遊びを加えてもバランスが崩れない、懐の広さが魅力です。
●リゾートスタイル
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モデル:本店スタッフ 松本
身長:180cm
体重:65kg
ショーツ:DOCKERS アルティメット9.5インチショーツ ニューブリティッシュカーキ(W34)
アロハシャツ:RJC 半袖 アロハシャツ #102CTR クリーム(M)
Tシャツ:Champion #T425 5.2オンス 半袖 Tシャツ ホワイト(M)
サンダル:RAINBOW SANDALS レザーサンダル 301ALTS シングルレイヤー ブラック
ハワイアンシャツを主役にしたリゾートスタイルも、Dockersのチノショーツなら品よくまとまる。クセのないシルエットに、レザーサンダルで大人っぽさをプラス。街でも旅先でも使える、汎用性の高さが魅力です。
ドッカーズを、あなたの日常に
きっと、あなたの“いつもの一本”になるはず。
DOCKERSは、どんな日にも寄り添う“ちょうどいい”一本。 履き心地、シルエット、価格──すべてが日常にフィットする理由です。 時代を超えて愛されるその魅力を、ぜひあなたのスタイルでも実感してみてください。 |