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2022.03.29
物欲の季節 – ’22 Spring –
全国900万人のファッションフリークの皆様こんにちは。
アメ横通り店副店長の熊沢です。
季節の移り変わり、人が入れ替わり、変わる身の回り、てみなさんこの時期色々あると思います。
まあやはりこういう仕事をしていると、季節が変わると自分がまず思うことは
新しい服!小物!あと靴!
となるわけです(笑)というわけで春に使える物をちょこちょこ買い足しましたのでこちらにてご紹介させていただこうと思います。
最近購入した物はこちら一つ目は’47 BrandのClean Up Cap
キャップはもうたくさん持っているんですが新しい季節になるとつい何個か買ってしまいます。
47は前回の入荷時の物が無くなった時に急に欲しくなってしまって、、
今回ようやくニューチームも含めて入荷したので早速買いました。自分が選んだのはピッツバーグ・パイレーツ。
最近Gunnaというアメリカラッパーの「pushin P」という曲がやたら「P」推し(曲中でPaper”紙幣の意味のスラング”やPorscheだったりPで始まれば何でもありでPを連呼しています笑)だったので遊び心で選びました。パイレーツはそんなにファンではないんですすみません😅
ツバがラウンドしてる方が顔まわりの収まりが良い気がして、最近この形がお気に入りです。
ニつ目はRound HouseのDouble Front Painter Pants
こちらは春が近づいて来た時に爽やかな色味が欲しいなと思って選びました。
白じゃない所がポイントですね。
生地感良しフロントトップボタンのデザインも雰囲気良しです。
自分の過去のブログ(ブランドの広告塔)でも触れましたがここのフラッシャーもいいデザインなので全体通してくすぐってきますね(笑)
ネイビーと合わせました。そこからチラりと覗くナチュラルの色味がいいアクセントです。
バキバキ感は最初だけっていう限定感も好きです。三つ目はRed KapのIndustrial Work Shirt
これも前回売り切れ時に欲しくなってから今回の入荷を待ってました。
自分の分も頼んで店頭に届き次第即買い(笑)
このカラーだけやたら出ていくの早い気がする。ポストマンブルーというカラーでとても綺麗な色味なんです。
ワークシャツなのでガンガン着ますがこの色味が映えるように着たいです。
最後は取り扱い商品ではないのですが久しぶりに時計も買いました。
こちらは復刻で発売された物で、映画エイリアンでヒロインのシガニー・ウィーバーが付けてるそうです。
(他誰かもっといないのかな😅)ざっとご紹介させていただきました。
服屋のスタッフって何買ってるんだろうとか気になられている方はより楽しめて頂けたら嬉しいです。まだまだ色々購入しそうな感はありまして、また何かしら買うと思います。
皆さんも何かあるかなの感覚でもちろんいいのでふらっと覗きに来てください。
自分はこういうの買ったとかこういう所が好きとかあったら気軽に話し掛けて教えてくださいね。追記
アスレチックスも購入(笑)
47 ブランド クリーンナップ メジャーリーグ 商品ページへ
ROUND HOUSE #1101 ダブルフロント ナチュラルドリル ペインターパンツ 商品ページへ
REDKAP #SP14 長袖 インダストリアル ワークシャツ 商品ページへ
湘南生まれ湘南育ち。波には乗らず海外ドラマとヒップホップを掘る大甘党。最近ブラックサンダーヘーゼルナッツ味にハマっている(2個買いはデフォ)。 -
2021.08.02
ブランドの広告塔
普段店頭に立っていると、商品のあるところが気になります。
そうフラッシャーやパッケージのデザインです。
各ブランドそれぞれが自らのアイデンティティやポリシーをそこに表現していて面白いので、いくつかご紹介したいと思います。
まずはこちら
[ROUND HOUSE #101 Carpenter Dungaree Jean]のフラッシャーです。
ラウンドハウスは創業から100年以上経ちますが、アメリカ製を貫く貴重なブランド。
デザインを見てみると一目でアメリカ製だとわかる文言がど真ん中に鎮座していて、アメリカンプライドを感じます。
上部には設立当初、鉄道労働者用のワークウェアを作っていたことから扇形機関庫のロゴが、そして下部にはフラッシャーが付いている商品の詳細が記されています。
写真撮り忘れたのでウチのオンラインサイトから拝借します笑
こんな色鮮やかなフラッシャーが付いていたらパッと目を引きますね。いいデザインです。
お次は
みんな大好き[Railroad Sock]
たまたま鉄道繋がり笑
こちらも鉄道作業員用のソックスを作っていたのが始まりで、アメリカ製を貫いているブランドです。
先程に比べたらデザインに少しインパクトに欠けるのですが、気になるのはこの裏面。
英文が記載されていまして
簡単に訳しますと、「このソックスに満足できなかったら、無料で交換します。洗ってあるソックスを送ってください」
下部にアメリカの住所の記載この自信と心意気笑
—
※こちらはアメリカ市場を想定した文言です。当店商品につきましては対応外となります。ご理解の程、よろしくお願い致します。
—満足できなかったら洗ってあっても交換します、と。
それだけ自分達の商品にプライドを持っているということですね。
「WORKING WITH AMERICA」てだけあります。僕はほぼ毎日履いています。
このちらっと見える白畝がたまんないんですよ。好きです笑最後はこちら
[Lee #288 Carpenter Utility Jean]のフラッシャーです。
こちらは最近仕事用で購入しまして、家で眺めていたらこれもいいなぁと。
こちらも英文があり、簡単に訳しますと
「1889年にH.D.(ヘンリー・デイヴィッド)リーは開拓者仲間を手伝うためにカンザスへ引っ越しました。その精神は今日もLeeの象徴的な製品に息づいており、あなたの生活がより良いものになるよう意図してデザインされています」こんな感じでしょうか。
創業者の想いが消費者へと受け伝わっていってほしい。
そんなブランドの願いが込められているように感じます。フラッシャーやパッケージはブランドの「顔」でもあり、商品に込められた想いや意向を伝える『広告塔』でもある。
上の写真は上野の空を眺めながらしみじみそう考えている僕笑
商品を見るついでにフラッシャーやパッケージも眺めていただけると、別の楽しみがあって面白い発見があるかもしれませんね。僕のインスタグラムのコメント・DMでも大歓迎なのでぜひ教えてください。
Instagram: _kumaheaded
ROUND HOUSE #101 Carpenter Dungaree Jean 商品ページへ
RAILROAD SOCK 3P CREW WORK SOCKS 商品ページへ
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