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PRISON BLUES

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  • 雑誌「smart 2月号」にて当店商品を紹介頂きました

     

    雑誌「smart 2月号」(株式会社 宝島社 12月24日発売)にて、当店商品を紹介頂きました。

    是非ともご覧下さい。よろしくお願いします。

     

     

     

     

  • クレセントダウンワークス

     

    ジャラーナアメ横通り店スタッフの嶋崎です!
    いよいよ年末も近くなってきて、アメ横は早くも賑わい始めてきました!

     

    最近は急に冷え込んできて、本格的に冬が来たなと感じてます笑
    去年よりも寒い気がして中途半端なアウターじゃ耐えられそうにないです😰

     

    ということで、僕が個人的にオススメしてる当店のヘビーアウターをご紹介させていただきたいと思います。

     

    アメリカのシアトルにて創業したダウン専門ブランド。
    「クレセントダウンワークス」です❗️
    今もなおアメリカ製を貫き手作業で縫製され、中綿は高品質なグースダウン100%で作られています。
    カナダの「カナダグースCA」、フランスの「モンクレールFR」ときたらアメリカは「クレセントダウンワークスUS」って感じです。

     

     

    オススメポイントは何より着心地の良さと抜群の保温性。
    先程述べたように高品質なグースダウンをたっぷり使用して作られているので着た瞬間、フワッとした着心地と暖かさに包まれます。
    初めてこのブランドを知った時はなんでこんなに高いんだろうと疑問に思ってましたが着ると納得。
    安物のダウンとは比べ物にならないくらいあったかいです💭

     

     

    そして表面の生地なんですが、シェラデザインでおなじみの「60/40クロス」を使っています。
    ご存知の方も多いと思いますが、これはコットン60%ナイロン40%で作られている生地で、コットンだけより通気性がよく、ナイロンだけより摩耗に強い。
    そして撥水性も兼ね備えてるという両者の良いとこ取りのような生地なんです!
    生地の耐久性も高く、経年変化も楽しめます✌️

     

     

    もう一つ、とても地味なポイントなんですがこの首のベリベリ(ベルクロ)部分。
    実は当店別注で左右の配置を逆にしてるんです。

    文章で説明するのは難しいんですが、元々通常のものは首元を開いた状態で着た時に、ベルクロのザラザラした部分が直接生地に触れて傷みやすいんです。
    なので当店取り扱いの商品は全て逆にしてもらっています。
    これはジャラーナが長年このブランドから直輸入を続けているからこそできることです😤
    小さな変更ですが、これだけで生地の寿命がかなり変わってくるので、よりながく愛用していただくことができます!

     

    とりあえずこれ1着持っておけば冬の寒さに凍えることはないかと思いますので、是非今年からの相棒にオススメします☃️
    他にもまだお伝えしきれてない魅力も沢山あるので、気になる方は是非店頭に遊びにいらして下さい!
    スタッフ一同お待ちしております🙇‍♂️🙇‍♂️

     

     

    CRESCENT DOWN WORKS 商品一覧ページへ

     

     

     

    アメ横通り店スタッフ
    嶋崎海斐
    @jalanashimazaki
    東京生まれ上野育ち。大の酒好きで毎日の晩酌が生き甲斐で、アメ横全ての居酒屋を制覇するのが目標。

     

     

  • ブランドのタグ/フラッシャーあれこれ

     

    全国900万人のファッションフリークの皆さまこんにちは。

    アメ横通り店副店長の熊沢です。

     

    もう年末か、、
    早すぎ!皆さん今年の洋服買い納めは済みましたか?
    ってそんなすぐに買い納めできないですよね?😅
    だって僕もまだですもん(笑)
    たくさん買いたいのありすぎで!

     

    あと何と何買おうかまだ考えているくらいですからね。
    だって仕事中も…、おっとそれはちがう(あぶない)

     

    ああいうの買いたいな、これ気になるなとかあればジャラーナは休みなしでオープンしておりますので、お気軽にふらっと探しに来てください!

    さてそんな今回はなかなか触れる機会のないことで書かせていただこうかなと思いまして、前回一度書かせていただいたんですが、商品に付属する看板的存在のフラッシャーにフォーカスした記事が一部のスタッフand常連様から好反応をいただきまして(恐縮〜orz)、また書いてよと言われましたので調子に乗って(いやいやまた読んでいただきたいなと思って)書こうかなと!

     

    というわけで第2弾!
    「熊沢のちょっとこれ見てみてよ-フラッシャー/タグ編-(シリーズ化するかも)」
    と題してお送りしようと思います!

    じゃ!さっそく一つ目!

     

     

    はいどーん。
    みんな大好きFILSON/フィルソンのマッキーノクルーザー。
    (ちゃんと土屋さんの前記事からリンクするという粋)

    これだけ見たらマッキーノクルーザーは24ozウール、4つポケ等見るべき箇所はいくつもありますが、今回はココ!

     

     

    チラッと覗くタグ

    フィルソンの商品に付属されているタグは裏には商品名/カラー/サイズ等必要事項が記載されているんですが、表はドーンとブランドの意向/雰囲気をガッツリ伝える仕様になっています。

     

    先ほどのマッキーノクルーザーにはプロペラ機の写真が刷り込まれていまして、タグがまるで写真を収める額縁のようなデザインになっていて、それがまた雰囲気をより一層引き立てています。
    そして下部には「FILSON」とだけ。

     

    ブランドの雰囲気を伝えるのなら他の文言はいらない。そんな言葉が聞こえてきそうな気がします。
    「FILSON」のフォントも個人的にかなり好き。重厚感がありますね。

    フィルソンのタグは何種類かありまして、
    あるバッグ達には

     

     

     

    犬(笑 ごめんなさい種類が分からないので抽象的に)と針葉樹林。

    やはりフィルソンも適当にこのデザインを選んでいるわけではなく、どちらもアウトドアというフィールドに関係する、それを想起させる記号のようなものとして表現しているのかなと思います。

     

    どれに対しても言えることは、とにかく雰囲気がいい!これに尽きます。

    この2つのタグの上部にはさらっと”UNFAILING GOODS/失敗しないグッズ”て書いてあるんですよ。
    自信がすごい(笑)

    こういうタグだけかなと思ったら実は別のタグが付いていてそこにブランドの誇りを示す英文が記載されていました。

     

     

    ざっと訳しますと、
    「100年以上もの間、本気のアウトドアマン達は質と頑丈さを兼ね備えたフィルソン製品を頼りにしてきました。あなたがフィルソン製品を購入する時、それは長く使用できることを保証します」
    まさにブランドの意志と自信がひしひしと伝わってきますね。
    こういうスタイル好きです。
    もうとにかくこのガチ姿勢、見習わないといけないな💦

    さてでは二つ目にいってみましょう。

     

     

    Bills Khakis/ビルズカーキのチノパン。
    これもまたデザインそそられるのでピックしました。
    アップで見てみましょう。

     

     

    一つはもう一目でアメリカ物とわかる波打ったアメリカ国旗タグともう一つは店の看板のようなデザインのタグ。

     

    僕が真っ先に目を引いたのはやっぱりこの波打ち国旗のタグですね。
    波打っちゃってますし、平たくてもいいのにそこに動きを持ってきているのが凝ってる!さらに麻ひもだし。
    とことん雰囲気良し。

     

     

    その国旗の裏には英文で、
    「アメリカで誇らしげに(自信を持ってということでしょう)縫製しました」と
    うーんフィルソンといい自信満々(笑)
    でもアメリカのこういうとこ好き。

     

    その英文の下にはなんならチェックしてみてくれと言わんばかりにURLが。。
    なんならチェックしましょう(笑)
    第二次大戦時の生地を再現した8.5oz綿100%チノクロス、両玉縁ポケット等見所ありの一本です。

     

    もうひとつのタグ裏には商品説明が記載されていました。

    そろそろ文章長くなるかな大丈夫かな。。
    気にせず三つ目行きましょう!

     

     

    これだけ見てどこのかわかったらあーもう通ですね。
    そうみんな大好きLos Angeles Apparel/ロサンゼルスアパレル、略してロスアパです!

     

    14ozの極厚スウェットよろしく、着心地ガシッとしてるけど硬すぎないいいバランスが取れています。

    こちらで見ていただきたいのが首タグなんです。

     

     

    14ozを強調するデザイン、USA COTTON、HEAVY FLEECE、アメリカ製、そそる文言が記載されていますよ。

    1番見ていただきたいのがこちら2枚目。

     

     

    だ、誰この人?

    いきなり知らない人が出てきました?
    ロスアパの創業者?そう、思いますよね?

    実はロスアパは製品一点毎に1人が担当するみたいで、このスウェットはこのディエゴさんて人が作ったんです。

    もうひとつのスウェットは

     

     

    ヴィセント(ヴィサント)さんが作っています。
    MEET VICENTE – ヴィセントに会ってよ -てなんかかわいいです。

    顔写真の下にちょっとしたプロフィールも載っていて、

    「彼は32年の経験を持つ熟練縫製職人です。従業員と未来の株主を探しています」

    技術を引き継ぐ後継を探しているんですね。
    それか独立する気か。

    将来縫製に携わりたい方は彼にコンタクトしてみるのもアリだと思います。

     

    先ほどのディエゴさんは、
    「彼は10年の経験を持つ熟練縫製職人で、オーバーロック縫いを専門としています。エンチラーダとドジャースを愛しています」

    エンチラーダは具材をトウモロコシのトルティーヤで巻いて唐辛子ソースをかけたメキシコ料理だそうです。

     

    別になくても支障はないけど、ちょっとしたことでもプロフィールがあるとこういう人が働いているんだって少し職場の雰囲気が見えてきますし、携わっている人の顔が見えるとブランドに奥行きが生まれて個人的には少し安心感が生まれます。あと愛着も。

    そういう空気感を醸し出すブランドの姿勢が好きです。

    商品自体もそうですが、こういった所にも見どころがあるブランドは面白いの一言に尽きますね。

    さらに興味が湧き、記憶に残る。確実に。

     

    自分は買った商品に付いているタグは取っておく方なんですが、生憎実家に置きっぱなのでまた機会がある時にお見せしますね。

    みなさんもぜひ商品を手に取った際にはタグもご覧になってください。楽しいですよ。

    あと余談ですが今回ご紹介した3点、何か気付きましたか?

    そう全部アメリカ製なんです!
    お後がよろしいようで。
    ではまた!

     

     

    FILSON 商品一覧ページへ

     

    BILLS KHAKIS 商品一覧ページへ

     

    LOSANGELS APPAREL 商品一覧ページへ

     

     

    アメ横通り店副店長
    熊沢 弘憲
    @_kumaheaded
    湘南生まれ湘南育ち。波には乗らず海外ドラマとヒップホップを掘る大甘党。酒よりチョコ菓子が好き。

     

     

  • 雑誌「CLUB HARLEY 1月号」にて当店商品を紹介頂きました

     

    雑誌「CLUB HARLEY 1月号」(実業之日本社 12月14日発売)にて、当店商品を紹介頂きました。

    是非ともご覧下さい。よろしくお願いします。

     

     

  • 雑誌「smart 1月号」にて当店を紹介頂きました

     

    雑誌「smart 1月号」(株式会社 宝島社 11月25日発売)にて、当店を紹介頂きました。

    「ファッションのプロが本当に大好きなお店」という特集内、19ページに掲載頂いてます。

    是非ともご覧になって下さい。よろしくお願いします。

     

     

     

     

  • フィルソン

     

    【秋から冬へ…】
    秋も終わりに近づき、冬になりつつある今日この頃…
    皆様、冬に向けての身支度は整いましたか?
    気を抜いているとあっという間に真冬。
    アウターの季節になってしまいますよー!

     

    …って事で今回はそんな真冬に向けてのアウターをご紹介したいと思います。

     

    【FILSON MACKINAW CRUISER】

     

     

    フィルソンと言えばバッグ類等に使用している22ozのヘビーオンスキャンバスを使用したバッグ類が有名ですが、100%バージンウールの24ozマッキーノウールを使用したジャケット類も有名です。

     

    なかでも昔から高い人気を誇るのが、ブランドの代名詞ともいえる『マッキーノクルーザー』。
    昨今ではアウトドアブームとも相まってさらに人気が高まっています。
    これからの季節はキャンプ等にも大活躍してくれるアウターです。
    元々は森林作業員用のウールジャケットとして作られている為、保温性、耐久性、耐風性、撥水性と大変優れており、フロントには4つのフラップポケットとハンドウォーマーポケット、左胸のフラップポケットを開くとペンや小型のマグライト等を挿せるペンポケット、そして内側には内ポケット、さらに背中には左右から開閉出来る大容量のゲームポケット(元々は地図等を収納する為のポケット)も配備されており、収納性についても大変優れています。
    これだけ収納性が高いとバッグいらずですね!

     

     

    そんな『マッキーノクルーザー』ですが、偶にお客様からお手入れはどうするの?
    洗えないの?
    洗ったらどうなるの?
    など、ご質問を頂く事があります。

     

    一応、公式では”DRY CLEAN ONLY”と表記されていますので、水洗いによる洗濯は推奨しない事となっております。
    基本的なお手入れは、日頃からウールケアブラシやカシミヤ用ブラシ等で全体的にブラッシングをして頂き、ハンガーに掛けて風通しの良い場所で陰干しをしておくのが良いと思います。
    バージンウールは脱脂されていないウールの為、肌触りが良く撥水性と保温性が高いのが最大の特徴です。
    水洗いをしてしまうと、その脂が抜けてしまい風合いが変わってしまうという事で”DRY CLEAN ONLY”を推奨していると思われます。

     

    …ですが

     

    やっぱり洗いたくなっちゃいますよねー
    キャンプやらアウトドアやらでも使用するので臭いや汚れも気になるし…
    毎回クリーニングに出すのも大変だし…

     

    …って事で今回は私物を使って洗ってみました!
    というよりも自分は毎回洗濯機で洗っちゃってるんですけどね!
    なので、これを機会に洗ったらどうなるかをビフォーアフターしたいと思います!

     

    まずは普段はどういう風に洗濯しているのかですが。
    軽く二つ折りに畳み洗濯ネットに入れて、洗剤や柔軟剤は入れず(色落ちする可能性があるので)普通に洗濯機に入れて回しています。
    洗濯機に入れる際は他の衣服に色移りする場合もあるので単品で洗います。
    普通に洗濯、脱水をしてからハンガーに掛け、風通しの良い場所で陰干しをしています。
    ちなみに過去に3回程、家庭用乾燥機に入れて乾かしました。
    乾かした後は皺が多く見られるので、スチームアイロンでバンダナ等で当て布をしてから皺伸ばしをしています。

     

    そして出来上がりがコチラです!

    気になる縮み具合はというと。

     

     

     

    参考サイズ (size.L)
    画像は未洗いの商品に重ねています。
    袖 67cm → 64cm
    着丈 76cm → 73cm
    身幅 60cm → 60cm

     

    という具合です。
    着丈、袖丈が3cm縮み、身幅は変わらず。
    基本的に縦縮みという結果でした。
    風合いは、縮みが出た事で身が締まり、少し肉厚になった感じがあります。
    表面はスチームアイロンを掛ける前はゴワつきがありましたが、掛けた後はゴワつきも落ち着き、あまり変わらない印象です。
    洗濯前と比べて、少し柔らかくなった感じもします。
    結果、個人的には最高の着心地です♪
    機会があれば皆さんも試してみて下さい!

     

     

     

    但し、公式ではございませんのでお気を付け下さい。
    公式では”DRY CLEAN ONLY”です。
    あくまでもコチラは参考になります。
    洗い方の個人差、個体差、環境の違いで必ずしも同じ仕上がりになるとは限りませんので自己責任でお願い致します。
    それとコインランドリーの乾燥機と家庭用乾燥機だと出力などの違いで大きく変わると思われますのでそちらもお気を付け下さい。

     

     

    FILSON ウールコートマッキーノクルーザー 商品ページへ

     

    実店舗総店長
    土屋大樹
    @outside_rumblefish
    幼い頃からパンクカルチャーに憧れ、D.I.Y精神をモットーに日々洋服のリペアやリメイクを繰り返し続ける老け顔40代男。

     

  • 雑誌「2nd 1月号」にて当店を紹介頂きました

     

    雑誌「2nd 1月号」(株式会社ヘリテージ 11月16日発売)にて、当店を紹介頂きました。

     

    今回はアウトドア特集号。

    ROTHCOやL.L.Beanなど、当店US雑貨を使ったキャンプ特集「ジャラーナでCAMP!」は見開き2ページ!実店舗スタッフ、総店長土屋と平井の二人も出ています。

     

    また、巻頭「GREAT OUTDOOR HEADLINE NEWS」のページではPENDLETONムチャチョブランケット、巻末「2nd STAFF Shopping Report」ではGRANITE GEARハイカーウォレットと、当店アイテムをご紹介頂きました。

     

    是非ともご覧になって下さい。よろしくお願いします。

     

     

     

     

     

     

  • 情報サイト「Dig-it」に実店舗とCoffee by Jalanaの記事を掲載頂きました。

     

    株式会社ヘリテージ様の情報サイト「Dig-it」にて、リニューアルしたJalana御徒町駅前通り店とCoffee by Jalanaの記事を掲載頂きました。

     

    UENO LEASURE CLUBアンバサダー女子3人のJalanaアイテムによるアメカジコーデも必見です。

     

    是非ともご覧下さい♪

     

    記事ページはこちら↓
    「ウエノ レジャー クラブ」がアメ横の注目スポットをパトロール! | Dig-it [ディグ・イット]

     

     

     

     

     

     

     

  • 雑誌「MEN’S NON-NO 12月号」にて当店商品を紹介頂きました

     

    雑誌「MEN’S NON-NO 12月号」(株式会社集英社 11月9日発売)にて、当店商品を紹介頂きました。

    是非ともご覧下さい。よろしくお願いします。

     

     

     

     

  • ECWCS LVL.3

     

     

    こんにちは!ジャラーナスタッフ相野です。
    すっかり秋が深まり洋服選びが楽しい季節になりました。
    秋冬物にはウールやレザー、ダウンなど魅力的な素材のアウターに溢れていますね。
    しかし歳を重ねるにつれ、より軽くてイージーケアな素材の洋服に目移りするようになりました。
    その代表格がフリースで、軽くて暖かく速乾性があり着用していてとても快適です。
    また冬場でも毎日洗濯機を回す自分にはすぐ乾くというのはとてもありがたいポイントです。

     

    ジャラーナにも様々なフリースの取扱いがございますが、特に自分がオススメしているのがRothco ECWCS Level 3 Fleeceです。

     

    ECWCSとは
    Extended Cold Weather Clothing System 略で
    アメリカ軍が80年代後半に極寒冷気候向けに開発した現代ミリタリーを代表するレイヤリングシステムです。

     

    昨今のミリタリーブームを牽引するLevel 7
    その中間着の一つとして着用するのがLevel 3の役割です。
    今回ご紹介するのはアメリカを代表するミリタリーブランドであるRothcoが民生品として復刻したLevel3フリースになります。

     

    軍放出品ではアメリカ最高峰の品質を誇るポーラテック社のフリースを使用していますが、こちらで使用しているのはオリジナルのポーラフリースになります。
    ですが、暖かさや機能面でほぼ遜色ないというのが個人的な感想です。

     

     

    機能性を追求した無駄のないデザイン

     

     

    肩や肘周りの摩擦が掛かりやすい部分にはナイロンの当て地がされ耐久性もバッチリ、胸部分に付いたマジックテープは元来自身の所属部隊のパッチを貼るための物です、そんなミリタリーウェアならではのギミックも服好きの男心をくすぐってきますね。

     

     

     

    カラー3色展開

     

     

    左から街中でもよく見かけるFoliage Green
    Level 3 Fleeceと言えばこちらのカラーをイメージされる方が多いのでは。

    おそらく放出品ではほぼ出回っていないBlack
    ダントツで使い勝手が良いカラーです。

    たまに古着では見かけますがデッドストックでは壊滅状態のCoyote Brown、とても渋い色味です。

    日本の冬なら単体でも十分な保温性があり、寒さが厳しくなったらジャケットやシェルのインナーとしても着回しのきく、最高にコスパがよいアイテムです。

    Level3に限った話ではありませんが、実物のデッドストックや状態の良いユーズドは価格高騰し、気軽に手を出しづらくなってきてしまいましたね。

     

    落とし所と言っては語弊がありますが、ロープライス、ハイクオリティで定評のあるRothcoの製品で気負うことなくミリタリーアイテムの魅力を堪能して頂きたいです。

     

     

    175cm65kg Black L着用

     

     

    Rothco ECWCS Level 3 Fleece 商品ページへ

     

     

    御徒町駅前通り店 スタッフ
    相野 修平
    @tvset__
    70~90年代のアメリカ映画や音楽に強く影響を受け、10代の頃からアメリカンカジュアルに傾倒、常日頃からアメリカンインポートウェアの動向を監視し続けるアラサー男子。

     

     

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