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PRISON BLUES

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  • 映画と服  

     

    はじめまして!

    ジャラーナスタッフ相野と申します。

    スタッフブログには初登場となります。

    しかも人生初ブログ、震えています…

     

    しかし、大好きなアメリカンインポートウェアについて話したい事は沢山ございます!

    どうか温かい目でご覧いただけると幸いです!

     

    自分はよく映画を観ます、しかし職業病なのか、どうしても登場人物の着用する洋服に目がいってしまいます。

    特にアメリカ映画はアメカジの宝庫なのでワクワクすると同時にとても参考になります。

     

    当店取扱い商品のRed Kap PT50がこちらの映画に登場していたのでご紹介します。

     

    VIDEO DETECTIVE より引用

    SMOKE(‘95)
     

     

     

    IMDb より引用

     

     

     

    ニューヨーク、ブルックリンでタバコ屋を営むこの映画の主人公、オギー(ハーヴェイ・カイテル、写真中央)。

    オギーのタバコ屋で店番をしている、ジミー(ジャレッド・ハリス、写真右)

    彼が履いているのがPT50です。

     

    VIDEO DETECTIVE より引用
     

     

     

    分かりづらいですが、PT50です。

    もっとハッキリ写っているシーンもありましたが、画像を見つけられませんでした…

     

    ロゴは赤帽タグと呼ばれる映画の公開時90年代中頃に使用されていたものでした。

    現在に至るまでロゴは何度か変更され生産地も変更されましたが、仕様はほぼ変わっていません。

     

    映画の内容に触れると長くなるので割愛させて頂きます。(良い映画ですよ)

     

    Red Kap PT50 Jean Cut Work Pants

     

     

    Jean Cutの名の通り、この品番を象徴するのがジーンズライクなヒップポケット。

     

     

    ワークパンツとしては、ありそうで意外と無いデザインですね、フロントのL字ポケットなど一見してPT50と分かる唯一無二のルックス。

    フラッシャーなどは付いておらず、タグも簡素。まさにワークブランドといった味気なさ、この辺もリアルでアメリカンインポート好きの琴線に触れてきます。

     

    Vansなどのローテクスニーカーとの相性はもちろん、ワークブーツを履きやすいよう裾に向かって若干フレアする作りになっており、スタプレ517やラングラーのランチャーなどに似た雰囲気で、マーチンの3ホールや今流行りのクラークスのワラビーなどにスッキリ合わせてもカッコ良いんじゃないでしょうか。

     

     

    太過ぎず細過ぎず様々なトップス、シューズに合わせやすい万能パンツです。

     

     

    生地はポリ65%コットン35%で洗濯後もすぐ乾きシワが出来づらく、汚れづらいのでデイリーユースにうってつけ。

    Dickiesの874と比べても若干薄く通気性抜群で夏も快適です。かと言って薄すぎないので通年着用できます。

     

     

    ポリ混ですが履き込むと良い感じのアタリが…この辺はアウトポケットならではです。

     

    お値段もお手頃価格なので気負わず着用できますし、多少手荒く扱ってもOK。

    むしろ少しボロいくらいがカッコいい。

     

    10代の頃、初めて履いたRed KapのパンツがPT50で、ジャラーナに入ってからも何度か履き潰しました。

    個人的にはRed KapといえばPT50なんですよね。

    そんな訳で、PT50熱が再燃し、ここ最近またヘビロテ中です。

    6色展開(BLACK,KHAKIは当店別注)

     

     

     

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    御徒町駅前通り店 スタッフ
    相野 修平
    @tvset__
    70~90年代のアメリカ映画や音楽に強く影響を受け、10代の頃からアメリカンカジュアルに傾倒、常日頃からアメリカンインポートウェアの動向を監視し続けるアラサー男子。